1999年8月伊江島を訪れた。
夏の沖縄は暑い。とは言っても気温はコンクリートに囲まれた
東京より低く、日差しがじりじりと肌を焼き焦がすのである。
その日差しを感じることも夏の沖縄へ行く一つの理由になっ
ている。
「沖縄はこの日差しでなくちゃ」と思っている。
そんな夏の伊江島だった。海の中は、1年前の白化現象で
生きているサンゴは少なかった。エルニーニョによる世界的な
白化現象は沖縄にも大きな影響を与えた。その沖縄の中でも
本島の本部半島やその近くの伊江島のサンゴの被害は、特に
大きかったようだ。
伊江島ダイビングサービスは魚に詳しい。この時初めて、モン
ツキカエルウオを見ることができた。(その後いろいろな海でモン
ツキを見たが、この時までどうしても見たい魚だった)
伊江島へはアクセスが悪い。本部半島から定期船が出ているが
本部まで行くのがたいへん。この時は那覇から高速船マーリンが
出ていた。時速80km出るマーリンは那覇から1時間で伊江島へ
到着する。
そのマーリンは、赤字のため廃止になってしまった。残念。ほかの
船が那覇と伊江島間を航行する話を聞いたけど、どうなったかな。
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Ie Is.(Okinawa)